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アパイニNo,5 バリ島の沐浴(ムルカット)

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寺院や滝で水に入る人々。これは『ムルカット』と言い、沐浴をすることで心身を清めているのです。『ムルカット』は大きく分けると、寺院で行うもの、僧侶に執り行ってもらうもの、湧き水や川、海、田んぼなどで行うものがあります。バリでは湧き水は非常に神聖なものとされており、水が湧いた場所に寺院を建てるということもよくあります。それも『聖水の宗教』と呼ばれる所以の一つです。

APA INI豆知識!

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その❶ ムルカットは、その目的によって行う場所も変わる!

寺院や僧侶、滝などの湧き水で行うもの

心身のお清めやエネルギー・チャージのため、または神様への祈願など。その中には子供の通過儀礼、結婚式、聖職者になる儀式などが含まれます。

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何本かの川が一つになる場所

難病を治すため。

悪い魂が入り込んだ場合のお清め。

田んぼ

精神に異常をきたした人のお清め

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その❷ ムルカットには適した日がある!

バリには『ムルカット』に適した日というのがあります。特に毎月満月と新月は神聖な日とされ、神様が人々に祝福を与えてくれると言われています。月の光が神聖な波動を人々に送るのです。また、バニュ・ピナルーという日には早朝沐浴をすることで芸術・学問の神様の恩恵授かれると言われています。

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Writers Voice ムルカットは気持ちがいい!

旅行者の皆さんにもオススメのウブド近郊の沐浴スポットは、ティルタ・ウンプル寺院やスバトゥ。ティルタ・ウンプル寺院での沐浴は病気が治ると言われ、満月の夜は長い行列ができます。また、スバトゥの滝はブラック・マジックをかけられている人が入水すると、水が濁るという言い伝えが。ムルカットは理屈云々抜きにしてもとっても気持ちがいいので、小さくてもいいのでお供え物と、タオル、着替えを持参して、是非バリでムルカットを体験してみては?     

●注:こちらのコーナー記事の情報は地域によって差があることもございます。

Photo & written by CHIE